《 改めまして 》
サーバーは仕訳レコードやマスターレコードを保存する場所、クライアントはそのサーバーから取り出したレコードを表示したりあるいはレコードを加工したりする場所です
サーバーには「データベース」があってこれがレコードを保持管理します
 サーバーを動かすソフトウェアーが「サーバーアプリケーション」、クラインアントを機能させるソフトウェアーが「クライアントアプリケーション」です   サーバーアプリがデータベースとクライアントとの通信、データベース操作を担います 普段は前面に出ることはありません ヨッ縁の下の力持ち..といった感じでしょうか
 サーバーPCになるコンピューターには「サーバーアプリ」、「クライアントアプリ」及び「データベース」が、クライアントPCになるコンピューターには「クライアントアプリ」のみがインストールされています
       では始めてみましょう..
凡例 機能一覧 アプリを起動する 本運用準備 システムイメージ

クライアントアプリケーションメインメニューフォーム(サーバーPC>用))

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クライアントアプリケーションメインメニューフォーム(クライアントPC用))

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ボタン名 機 能
仕訳伝票 振替伝票形式のフォームに手書き感覚で仕訳を入力します 仕訳の修正もここでやります
仕訳帳出力 仕訳日報や仕訳帳を出力したり過去の取引を検索します
精算表出力 精算表を表示します 総勘定元帳、補助元帳や財務諸表等はこれを起点に展開されます
基本情報 会計期情報、消費税率、総勘定科目、補助勘定科目等のマスター情報を管理します
プリンタの設定 Windowsのプリンター設定機能です
オンライン状況 クライアントPCの接続状況を見たりクライアントPCに「精算表」や「基本情報」の処理権を設定したり解除したりをします サーバーPCでのみの機能です
アップデート 本アプリケーションの修正版をインターネット経由でダウンロード・インストールします
サーバーPCでのみの機能
決算を確定する 決算を締めます 通常時、ボタンは不可視 期末日より14日経過後表示
サーバーPCでのみの機能
クライアント終了 クライアンアプリを終了します 但しサーバーPCの場合はサーバーアプリ終了します

サーバーアプリケーションフォーム

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ボタン名 機 能
データベースバックアップ データベースの複製を作成
データベース復元 本番データベースを作成してあるバックアップの時点に戻す(通常時、ボタンは不可視
緊急処置 「排他制御が解除されない」旨メッセージが出続けるとき(様々な処理が続行できなくなる、アプリの終了もできなくなる)に排他制御を強制的に解除する
OS・PC・製品情報 Windows、パソコン及び本製品に関する情報を表示
サーバー終了 サーバーアプリを終了 クライアントアプリ(サーバーPC自身の)が起動していればそれも終了